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第38回 問題56

生活支援技術

次の記述のうち,良質な睡眠のための環境づくりとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解3入浴は,就寝の1〜2時間前に行う。

解説

入浴は就寝の1〜2時間前に行うと、寝つきがよくなります。

良い睡眠のためには、日中の過ごし方から寝る直前の行動、寝室の環境までを整えることが大切です。人の体は、体の内部の温度が下がっていくときに眠気が強まるという性質があります。

就寝の1〜2時間前に入浴すると、いったん上がった体温が寝るころに下がり始め、自然な眠気を誘います。厚生労働省の健康情報サイトでも、就寝の1〜2時間前の入浴がもっとも効果的と説明されています。強い運動を多くする、寝る直前に食べる、眠くないのに床に就く、明るいまま寝る、といったことは、どれも眠りを妨げる方向に働きます。

したがって正しいのは、入浴を就寝の1〜2時間前に行うという記述です。

覚え方は、体温が下がるタイミングで眠くなる、と押さえることです。寝る前の過ごし方を考えるときは、その行動が寝るころの体温や光、消化にどう影響するかを考えると判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題56。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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