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第111回 午後 問15

必修問題

体温調節に関する問題

低体温から回復するための生体の反応はどれか。

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✓ これが正解2ふるえ

解説

低体温では骨格筋がふるえて熱をつくり、体温を上げようとします。

体温は、視床下部にある体温調節中枢が、熱をつくる量(熱産生)と熱を逃がす量(熱放散)のバランスをとることで一定に保たれています。寒さで体温が下がると、熱産生を増やし、熱放散を減らす反応が起こります。

熱産生を増やす代表的な反応がふるえです。ふるえは骨格筋が細かく不随意に収縮することで、筋肉が収縮するときに生じる熱で体を温めます。同時に、皮膚の血管を収縮させて体表面への血流を減らし、熱が逃げにくくする反応も起こります。低体温から回復するための反応として、ふるえが当てはまります。

見分け方は、それぞれの反応が熱を生む方向か逃がす方向かを考えることです。寒いときは熱を生み、逃がさない反応、暑いときは熱を逃がす反応が起こる、と向きで整理しましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第111回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問15(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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