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第112回 午前 問30

疾病の成り立ちと回復の促進

くも膜下出血の成因で最も多いの

くも膜下出血の成因で最も多いのはどれか。

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✓ これが正解3脳動脈瘤

解説

くも膜下出血の成因で最も多いのは脳動脈瘤の破裂です。

くも膜下出血は、脳の表面を覆うくも膜と脳との間のすき間(くも膜下腔)に出血が起こる病気です。くも膜下腔には脳の太い動脈が通っているため、その動脈が破れると一気に出血が広がります。

くも膜下出血の成因で最も多いのは、脳の動脈の分かれ目などにできた、こぶのようにふくらんだ脳動脈瘤の破裂です。突然、これまでに経験したことのないような激しい頭痛が起こり、吐き気や嘔吐、意識障害を伴うことがあるのが特徴です。破裂した動脈瘤は再び出血しやすく、再出血すると命に関わるため、手術などで早く処置することが大切です。脳動静脈奇形も原因になりますが、頻度は脳動脈瘤よりずっと少なくなります。

覚え方: くも膜下出血は動脈瘤の破裂、症状は突然の激しい頭痛と、原因と症状を一続きで覚えましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第112回 看護師国家試験 午前(厚生労働省)問30(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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