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第114回 午後 問74

看護の統合と実践

災害時のこころのケアで正しいの

災害時のこころのケアで正しいのはどれか。

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✓ これが正解2災害派遣精神医療チーム(DPAT)は航空機事故が発生したときにも活動する。

解説

DPATは航空機事故などの集団災害でも活動します。

災害派遣精神医療チーム(DPAT)は、厚生労働省の委託を受けたDPAT事務局の説明では、自然災害や航空機・列車事故、犯罪事件などの集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動の支援を行う専門的なチームとされています。地震や水害などの自然災害に限らず、多くの人が巻き込まれる事故や事件の後にも活動する点がポイントです。

災害時のこころのケアは、発災直後だけでなく、避難生活や生活再建が続く中長期にわたって必要になります。強いストレスによる反応は時間がたってから現れることもあるためです。また、被災直後の人に安心と安全を届けるサイコロジカルファーストエイド(PFA)は、精神科医に限らず支援にあたるさまざまな人が身につけて行う心理的応急処置です。

以上から、DPATが航空機事故でも活動するという肢が正解です。DPATは自然災害に限らず集団災害全般、こころのケアは中長期、PFAは発災直後から誰でも、と3点で整理しましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第114回 看護師国家試験 午後(厚生労働省)問74(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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