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第37回 問題96

児童・家庭福祉

困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(女性支援新法)に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解4都道府県は,女性相談支援センターを設置しなければならない。

解説

都道府県は女性相談支援センターを必ず設置しなければなりません。

困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(女性支援新法)は、2024年4月に施行されました。それまで売春防止法を根拠としていた婦人保護事業を見直し、女性の福祉や人権の尊重を目的とする新しい枠組みとしたものです。どの機関や計画が義務で、どれができる規定かを条文で見分ける問です。

同法は、都道府県は、女性相談支援センターを設置しなければならないと定めています。女性相談支援センターは、旧来の婦人相談所にあたる機関で、困難な問題を抱える女性の相談、一時保護、心理的な援助などを担います。必ず置く機関なので、この記述が正しいものです。

これに対して、同じ都道府県の役割でも、入所施設は置くことができるにとどまり、基本計画は定めなければならない義務とされています。どの規定が必置・義務で、どれが任意かの言い回しの違いが、この問の見分けどころです。

覚え方として、センターは必置、基本計画も都道府県は義務、入所施設は任意、と3つを組にして覚えると取り違えにくくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第37回 社会福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題96。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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