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ネットワーク|ITサービスマネージャ試験

この分野には 16問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語はTCP(9問)・LAN(5問)・プロキシサーバ(5問)・ルータ(5問)・IPアドレス(4問)です。問題が多い回は令和6年度 春期(2問)・平成24年度 秋期(2問)・令和7年度 春期(1問)です。

どの層の住所を使い、どの区間でつながっているか

ネットワークでは、どの層のアドレスを扱っているかを意識すると整理しやすくなります。同じLANの中で実際に届けるにはMACアドレスが要るので、IPアドレスからMACアドレスを調べるのがARPです。プライベートIPアドレスの端末が一つのグローバルIPアドレスを共有してインターネットに出るとき、ポート番号まで使って対応を管理するのがNAPTです。

線を束ねる技術は、どこで束ねるかで呼び名が変わります。スイッチ同士をつなぐ複数のポートを一つの論理ポートとして扱うのがリンクアグリゲーション、サーバの複数のNICを一つのIPアドレスに割り当てて負荷分散と耐障害性を高めるのがチーミングです。どちらも帯域を増やしつつ、一本が切れても通信を続けられるようにします。

TCPのコネクションは、通信の端点どうしで張られます。プロキシサーバを経由する場合、プロキシはクライアントの代わりにWebサーバへ接続するので、クライアントとプロキシの間、プロキシとWebサーバの間に別々のコネクションができます。ルータはIPパケットを中継するだけで、コネクションの端点にはなりません。

時間の計算では、応答までの時間を上りの伝送、処理、下りの伝送に分けて考えます。伝送時間はデータ量を回線速度で割ったものなので、条件の違う二つの経路を比べれば、差から伝送時間を求められます。

アプリケーション側では、HTTPを拡張してファイルやフォルダの作成や削除などを可能にしたのがWebDAVです。無線LANのIEEE 802.11gは802.11bと同じ周波数帯を使い互換性があるので、一つのアクセスポイントの配下に両方の端末が混在できます。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 14年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和7年度 春期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。