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令和5年度 北海道 午後 問46

医薬品の適正使用・安全対策

イブプロフェンに関する問題

イブプロフェンを含む一般用医薬品の添付文書の「してはいけないこと」の項目に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。

イブプロフェンは、妊娠期間の( a )、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の( b )、分娩時出血の増加のおそれがあるため、出産予定日( c )週以内の妊婦に対して、使用(服用)しないこととしている。

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✓ これが正解1a=延長 b=抑制 c=12

解説

aは延長、bは抑制、cは12週が入る

添付文書のしてはいけないことのうち、妊婦に関する記載(手引きの医薬品の適正使用・安全対策の章の別表)で判断します。

イブプロフェンは解熱鎮痛成分で、プロスタグランジンという物質の産生を抑える働きがあります。妊娠の後期にこの働きが及ぶと、妊娠期間の延長、胎児の動脈管の収縮・早期閉鎖、子宮収縮の抑制、分娩時出血の増加のおそれがあります。そのため、出産予定日12週以内の妊婦は使用(服用)しないこととされています。

したがって、aには延長、bには抑制、cには12が入ります。aを短縮とすると、分娩を促す物質の働きが抑えられるという作用の向きと合いません。bを促進とするのも同じ理由で逆です。cを24とすると、記載されている週数とずれます。

陣痛に関わる物質が抑えられるので、お産が遅れ(延長)、子宮が縮みにくくなる(抑制)、と作用の向きをそろえて覚えると穴埋めで迷いません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和5年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問46(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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