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平成24年度 春期 午前 問58

システム監査

システム管理基準に関する問題

“システム管理基準”において,システムテストの監査におけるチェックポイントのうち,適切なものはどれか。

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✓ これが正解エ例外ケースや異常ケースを想定したテストが行われていること

解説

例外や異常の場合を想定した試験が必要です。

この設問は、システム管理基準に照らして、システムテストの監査で確かめるべき点を選ばせています。見分けの軸は、その記述が本来あるべき統制を働かせる向きなのか、それとも弱める向きなのか、という一点になります。監査で確かめるのは、決めごとがきちんと働いているかどうかです。ですから、関わるべき人を締め出したり、分けておくべき場を一緒にしたりする記述が、合格の基準になることはまずありません。適切なのは、例外の場合や異常な場合を想定した試験が行われていること、という記述です。想定していない値が入ってきたとき、境目の値を与えたとき、機器が止まったとき、同じ資源を奪い合ったとき、といった場面は、正常な流れを通すだけでは現れません。障害はそこでしか見つからないと言ってよく、正常な流れだけで終えると、動くはずの道が動いたことしか確かめられません。監査を行う側は、試験項目の一覧を見て、こうした場面が設計に組み込まれているかを確かめます。設問の記述に、限る、だけ、省く、といった言い回しが混じっていたら、まず疑ってかかると見立てを誤りません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成24年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問58

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