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平成30年度 春期 午前 問58

システム監査

アクセス権に関する問題

システム利用者に対して付与されるアクセス権の管理状況の監査で判明した状況のうち,監査人がシステム監査報告書で報告すべき指摘事項はどれか。

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✓ これが正解エ退職・異動したシステム利用者に付与されていたアクセス権の削除・変更は,定期人事異動がある年度初めに全てまとめて行われていた。

解説

都度やるべき削除を年度初めまで待っています。

設問は、アクセス権の管理状況を調べた監査で、監査人がシステム監査報告書に指摘事項として書くべき状況を選ばせています。軸になるのは、その状況が良好と評価されるのか、それとも直すべき点として残るのかという向きです。指摘事項とは問題が見つかった事柄なので、うまくできている状況をここに書くことはありません。したがって、四つの状況を良好か否かに振り分け、一つだけ向きが違うものを拾えば答が決まります。問題があるのは、退職や異動によって不要になった権限の削除や変更を、定期人事異動のある年度初めまでためておく運用です。事由が生じた時点から次の年度初めまで、業務上その権限を必要としない人がシステムに入れる状態が続きます。待たされた期間そのものが危険になるので、この手当ては事由が発生した都度、直ちに行うのが原則です。この型では、定期でよいものと都度でなければならないものを分けて読むのが要点になります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問58

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