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平成26年度 秋期 午前 問7

コンピュータ構成要素

パイプラインに関する問題

パイプライン方式のプロセッサにおいて,パイプラインが分岐先の命令を取得するときに起こるハザードはどれか。

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✓ これが正解ウ制御ハザード

解説

分岐は行き先が決まらないための詰まりです。

パイプラインが詰まる原因は、装置が足りないのか、前の命令が作る値を待っているのか、次にどの命令を実行するかが決まらないのか、という三つのどれかに落とせます。設問が示しているのは、分岐先の命令を取得するときという場面ですから、三つ目の行き先が定まらない形に当たり、これを制御ハザードと呼びます。なぜここで止まるのかを追うと仕組みが見えます。パイプラインは、次に実行するのはアドレスの順で次の命令だろうと見込んで、前の命令が終わる前に取り込みを始めます。ところが分岐命令は、条件を評価し終えるまでどちらへ進むかが確定しません。そのため見込みで取り込んだ命令が外れていれば、それを捨てて正しい側から取り直すことになり、その捨てた分だけ流れが途切れます。分岐予測や遅延分岐といった手当てが用意されているのは、この途切れを小さくするためです。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問7

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