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第40回 午後 問164

給食経営管理論

労働生産性に関する問題

昼食のみを提供している事業所給食施設A~Eにおける、提供食数および従業員数である(表)。労働時間は、正社員1人当たり8時間、パートタイマー1人当たり4時間である。労働生産性(食/時間)が最も高い施設として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

表 施設別の提供食数および従業員数

施設提供食数(食)従業員数(人)
正社員パートタイマー
A2,400410
B2,00038
C1,80025
D1,60034
E1,40025
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✓ これが正解3C

解説

1時間当たりの提供食数は、C施設が50食で最も高くなります。

労働生産性(食/時間)は、提供食数を総労働時間で割った値で、1時間の労働で何食を提供できたかを表します。総労働時間は、正社員の人数×8時間と、パートタイマーの人数×4時間を足して求めます。

C施設は、正社員2人×8時間+パートタイマー5人×4時間=36時間の労働で1,800食を提供しているので、1,800÷36=50食/時間です。同じように計算すると、ほかの施設はAが約33.3、Bが約35.7、Dが40、Eが約38.9食/時間で、いずれもC施設を下回ります。

したがって、労働生産性が最も高いのはC施設です。提供食数が多い施設ほど生産性が高いとは限らず、かかった労働時間との比で比べることが大切です。これは投入した労働量に対する産出量を比べる労働生産性の考え方です。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第40回 管理栄養士国家試験 午後(厚生労働省)問164(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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