平成25年度 秋期 午前 問76
企業活動
特性要因図に関する問題
図は特性要因図の一部を表したものである。a,b の関係はどれか。
〔図〕字に書き起こしたもの(矢印の向きが要点)
────────────→┌─────┐
↗ │ a │
/ └─────┘
┌─────┐
│ b │
└─────┘
⇒ b から出た矢印が、a へ向かう線に合流している。- アb は a の原因である。
- イb は a の手段である。
- ウb は a の属性である。
- エb は a の目的である。
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✓ これが正解アb は a の原因である。
解説
矢印は引き起こす側から結果へ向かうので原因です。
特性要因図は、右へ伸びる背骨に当たる線が取り上げる結果を表し、そこへ斜めに刺さる骨が、その結果を生んでいるものを表します。矢印は必ず生む側から生まれる側へ向かうように引かれます。図では b から出た矢印が a へ向かう線に合流しているので、b は a を生む側に置かれていることになります。判定の軸は、この図において線の向きが何を表すものと決められているかです。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- イb は a の手段である。:果たしたいことと、それを実現するやり方とを枝分かれさせて並べる図では、そうした読み方になります。ここで扱われているのは結果とそれを生むものを整理する図なので、同じ向きでも読み取る中身が変わります。
- ウb は a の属性である。:あるものが備えている性質のことを述べています。性質は、そのものに付いて回るものであって、二つのものを線でつないで表す種類のつながりではないため、図の中の線が示すものとしては成り立ちません。
- エb は a の目的である。:やり方の側から果たしたいことの側を見た読み方に当たります。これも枝分かれさせて並べる図でのつながりであり、生む側から生まれる側へという向きを表すこの図でのつながりとは、意味が入れ替わっています。
この問題の用語
- 特性要因図結果と原因の関連を、魚の骨のような形に整理してまとめた図です。どの原因が結果に効いているかを、体系立てて明らかにできます。
出典:平成25年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問76(改変:原典の図表をテキストに書き起こした)
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