平成28年度 春期 午前 問62
システム戦略
エンタープライズアーキテクチャの"四つの分類体系"に含まれるアーキテクチャは,ビジネスアーキテクチャ,テクノロジアーキテクチャ,アプリケーションアーキテクチャともう一つはどれか。
- アシステムアーキテクチャ
- イソフトウェアアーキテクチャ
- ウデータアーキテクチャ
- エバスアーキテクチャ
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✓ これが正解ウデータアーキテクチャ
解説
業務や技術と並ぶ四本柱の一つは、データです。
エンタープライズアーキテクチャは、組織全体の姿を四つの体系で描き直す枠組みです。何をする組織か、何を扱うのか、それを実現する仕組みは何か、基盤となる技術は何か——この四つに分けて現状と目標を並べ、全体最適の観点で整えます。問われているのは、ビジネス・アプリケーション・テクノロジと並んで置かれる残りの一本です。判定の軸は、四本柱を全体最適で並べたときに、他の三つと重ならず対等に並ぶ体系はどれかです。設問に挙がっていない残りの一本は、扱う情報そのものを柱として立てる呼び名でした。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アシステムアーキテクチャ:システムそのものの構造を指す言い方を挙げています。この四本柱では、システムの実現側は仕組みの層と基盤の技術の層に分けて扱う形になっているので、その総称は独立した柱としては並びませんでした。
- イソフトウェアアーキテクチャ:ソフトウェア一般の構造を指す言い方を挙げています。粒度が仕組み側の一部にとどまるうえ、業務や情報という別の軸と対等に並ぶ広さがありません。四本柱の残りの一本を占める位置には収まりませんでした。
- エバスアーキテクチャ:機器の内部を情報が流れる経路を指す言葉を挙げています。組織の姿を描く分類とは分野そのものが違い、基盤の技術の中の細目に相当します。設問が問う枠組みの並びには入ってきません。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問62
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