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平成29年度 春期 (特別措置試験) 問7

システム戦略

EAに関する問題

エンタープライズアーキテクチャ(EA)の説明として,最も適切なものはどれか。

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✓ これが正解イ現状の業務と情報システムの全体像を可視化し,将来のあるべき姿を設定して,全体最適化を行うためのフレームワーク

解説

いまの姿と将来の姿を並べて、全体を整えるための枠組みです。

部門ごとに都合よくシステムを作っていくと、同じデータを別々に持ったり、つなぎ目で人手が必要になったりします。それを避けるには、まず会社全体の業務とシステムがいまどうなっているかを一枚の絵にして見えるようにします。次に、こうありたいという将来の姿を描き、いまの姿との差を埋める順番を決めます。この、現状と将来を並べて全体最適へ寄せていく枠組みをエンタープライズアーキテクチャと呼び、頭文字をとってEAと言います。部門ごとの部分最適を、全体の側から組み直すための道具です。描く絵は一枚ではなく、業務、データ、アプリケーション、技術といった層に分けて重ねます。層に分けておくと、どこを変えるとどこに響くかが追えます。作って終わりではなく、変えるたびに描き直して使い続けるものです。絵を描くこと自体が目的ではありません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問7

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