令和3年度 問3
企業活動
ディープラーニングに関する問題
人間の脳神経の仕組みをモデルにして,コンピュータプログラムで模したものを表す用語はどれか。
- アソーシャルネットワーク
- イデジタルトランスフォーメーション
- ウニューラルネットワーク
- エブレーンストーミング
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✓ これが正解ウニューラルネットワーク
解説
ニューラルネットワークは、脳神経の仕組みを模した仕掛けです。
ニューラルネットワークは、人間の脳の神経細胞がつながって信号をやり取りする仕組みを手本にして、計算のうえで似た形を組み立てたものです。入力を受け取る層、途中で計算する層、答えを出す層が並び、つながりの強さを学習で少しずつ変えていくことで、見分けや予測ができるようになります。この層を深く重ねたやり方がディープラーニングと呼ばれます。つまり手本にしているのは、組織でも会議のやり方でもなく、脳の神経のつながりのほうです。学習の場面では、出した答えと正しい答えとのずれを、つながりの強さのほうへ少しずつ戻していく手順をくり返します。この少しずつ直すという性質があるため、規則を人が全部書き下せない見分けの仕事に向いています。よって当てはまるのは、脳神経の仕組みを模したものを指す用語になります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アソーシャルネットワーク:ソーシャルネットワークは、人と人のつながりをインターネット上でたどれるようにした仕組みや、その関係そのものを指します。つながりという言葉は同じでも、結ばれているのは人であって神経細胞ではないので、手本にしたものが違います。何と何がつながっているかを見ると分かれます。
- イデジタルトランスフォーメーション:デジタルトランスフォーメーションは、デジタル技術を使って製品や業務、さらには組織のあり方までを作り変えていく取組みのことです。経営の側の言葉であって、脳の仕組みを計算で模したものの名前ではありません。
- エブレーンストーミング:ブレーンストーミングは、批判をせずに自由に案を出し合って発想を広げる会議のやり方です。脳という字が入っているので紛れますが、指しているのは人が集まって行う進め方であり、計算の仕掛けの名前ではありません。
この問題の用語
- デジタルトランスフォーメーション組織を越えて全体を作り替え、新しい価値を生み出す段階のことです。個々の業務をデジタル化するだけでは、この段階には届きません。
出典:令和3年度 ITパスポート試験 問3
同じ用語が出る問題
- 令和8年度 問6:デジタルディバイドに関する問題(デジタルトランスフォーメーション)
- 令和6年度 問29:UXに関する問題(デジタルトランスフォーメーション)
- 令和5年度 問11(デジタルトランスフォーメーション)
- 令和5年度 問1(デジタルトランスフォーメーション)
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