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第36回 問題97

生活支援技術

訪問介護員(ホームヘルパー)が行う見守り的援助として,最も適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解1ゴミの分別ができるように声をかける。

解説

ゴミの分別ができるよう声をかけるのが見守り的援助です。

訪問介護の見守り的援助は、厚生労働省の通知(訪問介護におけるサービス行為ごとの区分等について、老計第10号)の身体介護の中に、自立生活支援・重度化防止のための見守り的援助として位置づけられています。利用者が自分でできることを増やせるよう、訪問介護員(ホームヘルパー)が一緒に行ったり、声をかけて見守ったりする援助です。

ゴミの分別ができるように声をかけるのは、利用者が自分で分別できるよう支える関わりです。通知でも、ゴミの分別が分からない利用者と一緒に分別をして、ゴミ出しのルールを理解してもらう、または思い出してもらうよう援助することが例として挙げられています。

一方、利用者がテレビを見ている間に洗濯物を干す、盛り付けて食事を出す、冷蔵庫を片付けて食品を捨てるといった行為は、訪問介護員が利用者に代わって行う家事の援助です。服を作り直すことは、日常生活の援助の範囲を超えています。

見分け方として、利用者が自分で行うことを、そばで一緒に、声かけをしながら支えているかどうかで判断しましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第36回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題97。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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