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第38回 問題16

社会の理解

介護保険制度における介護サービス利用に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

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✓ これが正解2保険給付には,支給限度額がある。

解説

在宅サービスの保険給付には、要介護度ごとの支給限度額があります。

この問は、介護保険の給付の仕組みで判断します。在宅で受ける介護サービス(居宅サービスなど)では、保険から給付される額に、要介護度・要支援度ごとに1か月あたりの上限が決められています。これを区分支給限度基準額といい、介護保険法第43条などに定めがあります。

上限の範囲内であれば、利用者は原則として費用の1割(所得によって2割・3割)を負担し、上限を超えた分は全額が自己負担になります。福祉用具の購入費や住宅改修費にも、これとは別に支給の上限が設けられています。保険給付には支給限度額があるという記述が、正しい内容です。

年齢、認定の有効期間、福祉用具貸与の対象、地域包括支援センターへの相談の時期についての記述は、いずれも制度の内容と合いません。支給限度額は在宅サービスの給付に上限を設ける仕組み、と意味と一緒に覚えておくと判断しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第38回 介護福祉士国家試験(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター)問題16。問題文と選択肢は原文のままです。解説は当サイト独自のもので、同センターとは関係ありません。

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