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システム開発技術|プロジェクトマネージャ試験

この分野には 21問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語は保守(3問)・信頼性(3問)・運用テスト(3問)・共通フレーム(2問)です。問題が多い回は平成24年度 春期(3問)・平成23年度 特別(3問)・平成21年度 春期(3問)です。

設計とテストを対で並べ、図法と特性は中身で見分ける

開発の工程は、設計とテストが同じ粒度どうしで対になるように並びます。システム方式設計で決めた構成はシステム結合テストで、ソフトウェア方式設計はソフトウェア結合テストで、ソフトウェア詳細設計はソフトウェアユニットテストで確かめ、テストの要求事項はその設計の段階で定義します。要件に照らして納入できる状態かを評価するのが適格性確認テストで、改修をどの階層から始めたかで、最後に行う確認の水準が決まります。

品質特性は、定義の中心にある言葉で見分けます。機能性は必要な機能を提供する能力、効率性は使う資源の量に対比して適切な性能を出す能力で、JIS X 25010では信頼性の副特性として成熟性、可用性、障害許容性、回復性を挙げています。JIS X 0129-1の品質モデルは、現在はJIS X 25010に置き換えられ、その元のISO/IEC 25010も2023年に改訂されています。要件は、何をするかの機能要件と、性能や操作性のようにどの程度の品質で提供するかの非機能要件に分けます。

分析と設計の図法は、何と何の関係を表すかで区別します。CRUDマトリックスはプロセスとデータの作成・読取り・更新・削除の対応、状態遷移図は現在の状態と事象と次の状態の関係を表します。DFDを階層化するときは、親のプロセスに出入りするデータフローが子の図でも同じように外と出入りしていなければなりません。

オブジェクト指向では、複数のクラスの共通部分を取り出して上位のクラスにまとめるのが汎化、上位のクラスに違いを加えて下位を定義するのが特化です。ロバストネス分析はユースケースから拾ったクラスをバウンダリ、コントロール、エンティティの三つに分けます。GoFのデザインパターンは生成、構造、振る舞いの三つのカテゴリに分類されます。

レビューは進め方の公式さと進行役で見分けます。作成者が説明役となるのがウォークスルー、役割を決めて厳密に進めるのがインスペクション、参加者が持ち回りで責任者を務めるのがラウンドロビンです。テスト設計では、直交表の条件を緩めて2因子間の値の組合せが1回以上現れればよいとするのがペアワイズ法です。移行リハーサルは本番と同じ手順を通して行い、起きた問題の本番への影響まで確かめてから完了とします。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 12年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和6年度 秋期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。