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第60回 午前 問78

臨床医学

臨床医学に関する問題

正しい組合せはどれか。

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✓ これが正解3社会生活技能訓練 ―― R. Liberman

解説

社会生活技能訓練を体系化したのは、Libermanです。

心理療法や行動の理論は、提唱した人物と結び付けて整理します。社会生活技能訓練(SST)は、対人関係や日常生活に必要な技能を、ロールプレイや練習、ほめることなどを通して身に付ける方法で、R. Libermanが統合失調症の人などへの治療法として体系化しました。日本でも精神科リハビリテーションで広く行われています。

ほかの組合せは、概念と人物が入れ替わっています。オペラント条件づけはSkinner、自動思考はBeckの認知療法、動機づけ面接はMiller、マインドフルネスを医療に取り入れたのはKabat-Zinn、古典的条件づけはPavlovと結び付きます。

したがって、正しい組合せは社会生活技能訓練とR. Libermanです。Skinnerはオペラント、Pavlovは古典的条件づけ、Beckは認知療法と自動思考、Millerは動機づけ面接、Kabat-Zinnはマインドフルネス、と対にして覚えましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:第60回 理学療法士国家試験 午前(厚生労働省)問78(改変:1問ずつ解ける形に加工(状況設定の文を各問に複写・図を文字に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、厚生労働省とは関係ありません。

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