平成21年度 秋期 午前Ⅱ 問20
コンピュータ構成要素
シリアルATAの説明
シリアルATAの説明として,適切なものはどれか。
- アPCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,キーボード,マウス,スピーカ,プリンタ,CD-RWドライブなど多岐にわたる周辺機器を接続する。
- イPCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,磁気ディスク装置,DVDドライブなどの高速な周辺機器を接続する。
- ウPCと通信機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,ルータ又はモデムを接続する。
- エPCとディジタルAV機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,セットトップボックス,DVDプレーヤなどを接続する。
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✓ これが正解イPCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェースであり,磁気ディスク装置,DVDドライブなどの高速な周辺機器を接続する。
解説
シリアルATAは磁気ディスク装置などの高速な記憶装置をつなぎます。
シリアルATAは、PCと磁気ディスク装置や光ディスクドライブなどの記憶装置を結ぶインタフェースで、以前のパラレル方式のATAをシリアル伝送に置き換えたものです。見分ける軸は、どのような機器をつなぐためのインタフェースかです。記憶装置との間で大量のデータを高速にやり取りする用途に向けて作られており、磁気ディスク装置やDVDドライブなどの高速な周辺機器を接続するという記述が合っています。名前のATAの部分が、ディスク装置をつなぐ規格の流れを表している、と覚えておくと選びやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アPCと周辺機器とを結ぶシリアルインタフェ…:キーボードやマウス、スピーカ、プリンタなど多くの種類の周辺機器をつなぐシリアルインタフェースは、USBの説明です。記憶装置の接続に向けたシリアルATAとは、用途の広さが違います。
- ウPCと通信機器とを結ぶシリアルインタフェ…:PCとルータやモデムなどの通信機器をつなぐシリアルインタフェースは、RS-232Cなどの説明に当たります。記憶装置との高速なデータのやり取りを目的とするシリアルATAとは用途が違います。
- エPCとディジタルAV機器とを結ぶシリアル…:セットトップボックスやDVDプレーヤなどのデジタルAV機器とPCを結ぶ用途は、映像や音声の機器のためのインタフェースの説明です。磁気ディスク装置などの記憶装置をつなぐシリアルATAには当たりません。
この問題の用語
- 磁気ディスクデータを磁気で記録する装置で、ハードディスクなどが当たります。複数台を組み合わせ、故障しても復旧できるようにする使い方があります。
- ルータLAN同士やLANとWANをつなぎ、ネットワーク層で中継する機器です。宛先のIPアドレスを見て経路を選び、パケットを転送します。
出典:平成21年度 秋期 ITサービスマネージャ試験 午前Ⅱ 問20
同じ用語が出る問題
- 令和7年度 春期 午前Ⅱ 問21:メモリインタリーブの説明(磁気ディスク)
- 令和5年度 春期 午前Ⅱ 問21:メモリインタリーブの説明(磁気ディスク)
- 令和4年度 春期 午前Ⅱ 問24:コネクションが設定される場所(ルータ)
- 平成29年度 秋期 午前Ⅱ 問22:TCPに関する問題(ルータ)
- 平成24年度 秋期 午前Ⅱ 問24(ルータ)
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