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令和6年度 北海道 午後 問4

人体の働きと医薬品

門脈に関する問題

循環器系に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 心臓の右側部分(右心房、右心室)は全身から集まってきた血液を肺に送り出す。

b 消化管壁を通っている毛細血管の大部分は、門脈と呼ばれる血管に集まって肝臓に入る。

c 四肢を通る動脈の内腔側では、一定の間隔で薄い帆状のひだ(弁)が発達しており、血液の逆流を防いでいる。

d 心臓の内部は、上部が左右の心室、下部が左右の心房の4つの空洞に分かれている。

(肢は a b c d の順の正誤)

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✓ これが正解1正 正 誤 誤

解説

a・bが正しく、cは静脈の弁、dは心房と心室が逆で誤り。

心臓と血管の構造(手引き第2章 循環器系)で判断します。

aは正しい記述です。心臓の右側(右心房・右心室)は全身から戻った血液を肺へ送り出し、左側(左心房・左心室)は肺で酸素を受け取った血液を全身へ送り出します。bも正しい記述です。消化管壁を通る毛細血管の大部分は門脈という血管に集まって肝臓に入ります。消化管で吸収された物質が、全身を巡る前にまず肝臓を通るのはこのためです。cは誤りです。内腔に一定の間隔で帆状のひだ(弁)が発達し、血液の逆流を防いでいるのは四肢を通る静脈です。四肢の静脈は血流が重力の影響を受けやすいため、この弁(静脈弁)で逆流を防いでいます。dも誤りで、心臓の内部は上部が左右の心房、下部が左右の心室の4つの空洞に分かれています。記述は上下が逆です。

したがって、a正・b正・c誤・d誤とする組み合わせが正解です。覚え方として、血液はまず上の心房に入り、下の心室から押し出される、と流れの順で上下を覚えておくと迷いません。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和6年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問4(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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