令和3年度 秋期 午前Ⅱ 問17
ソフトウェア開発管理技術
マッシュアップの説明
マッシュアップの説明はどれか。
- ア既存のプログラムから,そのプログラムの仕様を導き出す。
- イ既存のプログラムを部品化し,それらの部品を組み合わせて,新規プログラムを開発する。
- ウクラスライブラリを利用して,新規プログラムを開発する。
- エ公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。
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✓ これが正解エ公開されている複数のサービスを利用して,新たなサービスを提供する。
解説
マッシュアップは、公開された複数のサービスを組み合わせる手法です。
マッシュアップは、外部に公開されている複数のサービスや API を組み合わせて、新しいサービスとして提供する開発の手法です。たとえば地図のサービスと店舗情報のサービスを組み合わせて、地図上に店舗を表示するサービスを作る、といった使い方が典型です。機能をゼロから自分で作るのではなく、他者が公開しているサービスを部品として利用するので、短い期間で新しい価値を作り出せます。組み合わせる対象が自社のプログラムやライブラリではなく、公開されたサービスである点が見分ける軸です。混ぜ合わせるという語の意味から、サービスを混ぜて新しいサービスを作る、と覚えると定着しやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア既存のプログラムから,そのプログラムの仕…:既存のプログラムを解析して、その仕様を導き出すのは、リバースエンジニアリングの説明です。出来上がったものから設計の情報を取り出す作業であり、公開サービスを組み合わせて新しいサービスを作ることとは方向が違います。
- イ既存のプログラムを部品化し,それらの部品…:既存のプログラムを部品化し、その部品を組み合わせて新しいプログラムを作るのは、ソフトウェアの再利用の考え方です。組み合わせる対象が自分たちのプログラムの部品であり、外部に公開されたサービスを利用するものではありません。
- ウクラスライブラリを利用して,新規プログラ…:クラスライブラリを利用して新規プログラムを開発するのは、用意された部品群を使うプログラミングの一般的なやり方です。複数の公開サービスを組み合わせて新しいサービスを提供するという要点が含まれていません。
出典:令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 午前Ⅱ 問17
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