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プロジェクトマネジメント|プロジェクトマネージャ試験

この分野には 17問あります。くり返し出ているものから並べています。

この分野だけ解く

この分野でくり返し出ている用語はステークホルダ(9問)・プロジェクトマネージャ(4問)・プロジェクトライフサイクル(3問)・教育訓練(2問)・監視(2問)です。問題が多い回は令和7年度 秋期(2問)・令和3年度 秋期(2問)・平成27年度 春期(2問)です。

五つのプロセス群と、プロジェクトを囲む立場

この分野は、プロジェクトマネジメント全体の枠組みを扱います。JIS Q 21500とPMBOKガイドが示す、プロセスの分け方、関わる立場の役割、組織が持つ資産、時間とともに変わる性質が整理の軸です。なお、PMBOKガイドは現在、第7版以降でプロセスではなく原則を軸にした構成に改められています。

JIS Q 21500は、プロセスを立ち上げ、計画、実行、管理、終結の五つのプロセス群に分けます。スコープの定義のように何をどう進めるかを決めるものは計画に属します。実行のプロセス群で作業中にずれが見つかると変更要求が管理のプロセス群へ出され、承認された変更が実行へ戻ります。変更要求をきっかけに行き来するのは実行と管理の組です。

立場の役割も区別します。プロジェクトガバナンスを維持するのは、プロジェクトを許可して経営的な決定を下すプロジェクトスポンサか、上級レベルで指導するプロジェクト運営委員会です。プロジェクトマネジメントオフィスは、標準化や教育訓練、プロジェクトの監視などを担い、組織の側から個々のプロジェクトを支えます。

PMBOKガイドは、プロジェクトに影響する組織側の要素を、組織のプロセス資産と組織体の環境要因に分けます。プロセス資産は組織が持つ手順や方針、ひな形、過去の記録で、課題と欠陥のマネジメントの手順もここに入ります。第5版ではプロセス資産をさらにプロセスと手順、企業の知識ベースに分け、過去のプロジェクトファイルや教訓は知識ベースに入ります。

ライフサイクルを通じた変化は、増えるものと減るものに分けて捉えます。開始時は不確実性が最も高く、目標を達成できないリスクも、ステークホルダの影響力も大きい状態です。進むにつれてこれらは下がり、逆に要件変更やエラー修正にかかるコストは終盤ほど大きくなります。

この分野で出た問題

正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。

年度から解く

この分野の問題は 13年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和7年度 秋期です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。