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令和5年度 北海道 午後 問37

薬事関係法規・制度

消費生活センターに関する問題

一般の生活者からの医薬品の苦情及び相談に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。

a 生活者からの苦情等は、消費者団体等の民間団体にも寄せられることがあるが、これらの団体では生活者へのアドバイスを行っている。

b 各地区の消費生活センターは、寄せられた苦情等の内容から、薬事に関する法令への違反や、不遵守につながる情報が見出された場合には、医薬品医療機器等法に基づく立入検査によって事実関係を確認のうえ、必要な指導、処分等を行っている。

c 独立行政法人国民生活センターは、必要に応じて行政庁への通報や問題提起を行っている。

d 医薬品の販売関係の業界団体・職能団体においては、一般用医薬品の販売等に関する相談を受けつける窓口を設置し、業界内における自主的なチェックと自浄的是正を図る取り組みがなされている。

(肢は a b c d の順の正誤)

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✓ これが正解4正 誤 正 正

解説

a・c・dが正、立入検査をするのは消費生活センターではない

一般の生活者からの苦情・相談の受け皿(手引きの薬事関係法規・制度の章)で判断します。

aは正しい記述です。苦情などは消費者団体などの民間団体にも寄せられることがあり、これらの団体では生活者へのアドバイスを行っています。bは誤りです。薬事に関する法令への違反や不遵守につながる情報が見出された場合に、立入検査で事実関係を確かめ、必要な指導や処分を行うのは、薬事監視員を任命している行政庁(薬務主管課、保健所、薬事監視事務所など)です。消費生活センターには医薬品医療機器等法に基づく立入検査の権限はありません。cは正しく、独立行政法人国民生活センターは、必要に応じて行政庁への通報や問題提起を行っています。dも正しく、医薬品の販売関係の業界団体・職能団体では、一般用医薬品の販売等に関する相談窓口を設け、業界内での自主的なチェックと自浄的な是正を図る取組がなされています。

したがって、a正・b誤・c正・d正の組み合わせが正解です。立入検査は薬事監視員を持つ行政の仕事、と担い手を区別して覚えましょう。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和5年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問37(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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