令和5年度 秋期 午前 問54
プロジェクトマネジメント
コンティンジェンシー計画の問題
プロジェクトマネジメントにおいて,コンティンジェンシー計画を作成するプロセスはどれか。
- アリスクの管理
- イリスクの特定
- ウリスクの評価
- エリスクへの対応
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✓ これが正解エリスクへの対応
解説
手立てを割り当てる対応の段で作ります。
設問は、プロジェクトマネジメントにおいてコンティンジェンシー計画を作成するプロセスはどれかを問うています。この計画は、起きないようにするための策ではなく、起きてしまったときにどう動くかを先に決めておくものです。選択肢はいずれもリスクマネジメントの工程の名前なので、工程を順に並べ、この計画がどの段の産物かを当てれば決まります。並びは、何が起こりうるかを洗い出す段、洗い出したものを起こりやすさと影響で値踏みする段、順位のついたものに具体的な手を割り当てる段、決めた手が効いているかを見張り続ける段です。正解はリスクへの対応です。引き金となる条件、そのときの動き方、使ってよい予備の費用や日数をあらかじめ決めておくもので、受け入れたうえで備えるという構えに当たります。設問が作成すると言っている点も、見張る段ではなく作る段を指しています。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アリスクの管理:決めた手立てが効いているか、新たなものが現れていないかを見張り、見直し続ける段です。言葉が広いので当てはまりそうに見えますが、担っているのは作ることではなく見張ることです。
- イリスクの特定:何が起こりうるかを洗い出して一覧にする段であり、まだ手立ての話には入っていません。備え方を文書として仕上げるのは、この先の工程になります。
- ウリスクの評価:洗い出したものを起こりやすさと影響の大きさで値踏みし、どれから手を打つか順位をつける段です。順位が決まってから手立てを決めるので、作り上げるのはこの次の段になります。
この問題の用語
- プロジェクトマネジメント期限のある一回限りの活動を目的どおりに終わらせるための管理。作業を分けて洗い出し、日程や費用や人の計画を立てて進めます。
出典:令和5年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問54
同じ用語が出る問題
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