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令和7年度 秋期 午前Ⅱ 問2

プロセッサ

パイプラインに関する問題

パイプラインの性能を向上させるための技法の一つで,分岐条件の結果が決定する前に,分岐先を予測して命令を実行するものはどれか。

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✓ これが正解ウ投機実行

解説

分岐先を予測して先に命令を実行する技法は投機実行です。

見分ける軸は、分岐の結果が決まる前に、予測を頼りに先へ進むかどうかです。投機実行は、分岐条件の判定を待たずに分岐先を予測し、その先の命令を実行しておく技法です。予測が当たればそのまま結果を使えるので、パイプラインの停止を減らせます。予測が外れた場合は、先に実行した結果を取り消して正しい分岐先からやり直します。設問の、分岐条件の結果が決定する前に分岐先を予測して命令を実行するという説明は、この動きと一致します。予測して先回りするという語感を投機という言葉に結び付けておくと、ほかの高速化技法と区別しやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和7年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 午前Ⅱ 問2

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