過去問解きまくり研究所 ホーム

平成28年度 秋期 午前 問58

システム監査

システム管理基準に関する問題

“システム管理基準”に基づいて,システムの信頼性,安全性,効率性を監査する際に,システムが不正な使用から保護されているかどうかという安全性の検証項目として,最も適切なものはどれか。

答えと解説を見る

✓ これが正解アアクセス管理機能の検証

解説

不正な使用を防ぐのはアクセス制御の検証です。

システム管理基準に基づく監査では、同じ機能を見ていても、何を確かめるための項目なのかで分類が変わります。設問が求めているのは安全性の検証項目、つまりシステムが不正な使用から保護されているかを確かめるものでした。ここでいう安全性は、壊れても動き続けられるかという話ではなく、使ってよい人と使ってはいけない人を分けられているかという話です。誰にどこまでの操作を許すかを定め、それ以外を通さないアクセス制御の仕組みが備わっているか。これを見る項目が当たりました。仕分けの手掛かりは、その機能がいつ働くかです。ふだん使われる場面で人を選り分ける働きなら安全性、何かが壊れた後に発動する働きなら信頼性の側に置かれます。残る三つは、いずれも障害が起きた後の振る舞いに関わる機能で、不正な使用を防ぐためのものではありませんでした。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出題当時の情報です(現在との違い)

設問のシステム管理基準は平成16年版です。その後、2018年4月と2023年4月に改訂されています。

出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問58

同じ用語が出る問題

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)