平成29年度 春期 (特別措置試験) 問55
システム構成要素
USBメモリなどにファイルを保存する代わりに,インターネットを介して,自由に読み書きできるインターネット上のファイルの保存領域はどれか。
- アcookie
- イRAID
- ウオンラインストレージ
- エクローラ
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✓ これが正解ウオンラインストレージ
解説
インターネットの先に置かれた、保存の場所のことです。
手元の機器に保存すると、その機器が壊れたときに中身も失われます。持ち歩く小さな記録媒体は、落として無くす心配もあります。そこで、通信回線の先にある事業者の設備へ置き、必要なときに読み書きする使い方が広まりました。これがオンラインストレージです。別の機器からでも同じものを開けるので、持ち歩く必要がなくなります。他の人と分け合うこともできます。一方で、回線がつながらなければ使えず、預ける先を選ぶ目も必要になります。預ける以上、気をつける点もあります。読み書きできる相手を絞る設定を誤ると、誰でも開ける状態になってしまいます。また、事業者の側で消えたときに備えて、大事なものは手元にも控えを持ちます。預ける先の選び方も、判断のうちに入ります。大事なものは手元と預け先の両方に置いておくと安心です。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アcookie:閲覧した側の機器に残される小さな記録で、前に来たことがあるかどうかを覚えておくために使われます。ファイルを預けておく場所ではありません。来たことがあるかを覚えるための小さな記録です。ファイルを預ける場所ではありません。
- イRAID:複数の記憶装置を組み合わせて、速さや壊れにくさを高める仕組みです。手元の設備の中の話なので、通信回線の先に置く保存の場所とは違います。手元の設備の中で速さや壊れにくさを高める仕組みです。通信回線の先には出ていきません。
- エクローラ:ウェブのページを次々にたどって集めて回る仕組みです。検索の仕組みが使う道具であり、ファイルを保存する場所ではありません。ページをたどって集めて回る仕組みで、保存の場所ではありません。集めて回る側の仕組みです。
この問題の用語
- RAID複数台のディスクを組み合わせて1つのように扱う仕組み。1台が壊れてもデータを保てるようにする使い方があります。
- cookieWebサイトが利用者の端末に預けておく、小さな情報のことです。ログインの状態や買い物かごの中身などを、次のアクセスでも保てます。
- ストレージデータを保存しておく装置のことで、内蔵のディスクなどを指します。HDDやSSDのほか、ネットワーク越しに使う形のものもあります。
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験(特別措置試験) 問55
同じ用語が出る問題
- 令和8年度 問87:NASの説明(RAID)
- 令和6年度 問69:RAIDに関する問題(RAID)
- 令和6年度 問61:cookieの説明(cookie)
- 令和2年度 10月 (特別措置試験) 問81:cookieに関する問題(cookie)
- 令和元年度 秋期 (特別措置試験) 問90(cookie)
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