令和5年度 春期 午前Ⅱ 問6
マーケティング
セグメンテーションに関する問題
消費者市場のセグメンテーション変数のうち,人口統計的変数はどれか。
- ア使用頻度,ロイヤルティ
- イ都市規模,人口密度
- ウ年齢,職業
- エパーソナリティ,ライフスタイル
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✓ これが正解ウ年齢,職業
解説
年齢や職業など、人口統計に基づく属性が人口統計的変数です。
消費者市場を細分化するときの変数は、地域に関わるもの、人口統計に関わるもの、心理に関わるもの、行動に関わるものなどに分けて考えます。見分ける軸は、その変数が顧客のどの側面を表しているかです。人口統計的変数は、年齢、性別、職業、所得、家族構成など、統計で数えやすく客観的に把握できる個人の属性を指します。年齢と職業の組は、まさにこの人口統計的変数に当たります。地域の性質、内面の傾向、購買の行動を表す変数と比べると、統計の項目としてそのまま集計できる点が特徴です。どこに住むか、どんな人か、何を大切にするか、どう買うか、の四つの問いに対応させて覚えると、セグメンテーションの変数を整理しやすくなります。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア使用頻度,ロイヤルティ:使用頻度やロイヤルティは、顧客が商品をどれだけ使い、どれだけ同じ商品を選び続けるかという、購買や使用の行動に基づく変数です。年齢や職業のような人口統計の属性とは違います。
- イ都市規模,人口密度:都市規模や人口密度は、顧客が住んでいる地域の性質を表す変数です。人口に関わる数字ではありますが、個人の属性ではなく地域の特徴なので、人口統計的変数には当たりません。
- エパーソナリティ,ライフスタイル:パーソナリティやライフスタイルは、顧客の性格や価値観、生活の仕方といった内面を表す変数です。統計で客観的に数えやすい年齢や職業とは性質が違います。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問6
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