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令和3年度 北海道 午前 問25

主な医薬品とその作用

カフェインに関する問題

カフェインに関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

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✓ これが正解2腎臓におけるカリウムイオンの再吸収抑制作用があり、尿量の増加をもたらす。

解説

誤りは尿量増加の説明。再吸収を抑えるのはナトリウムイオン

手引き第3章の眠気を防ぐ薬(眠気防止薬)の節で判断します。カフェインの中枢神経への作用、利尿作用の仕組み、依存性、摂取量の上限が要点です。

誤っているのは、腎臓におけるカリウムイオンの再吸収抑制作用があり、尿量の増加をもたらす、という記述です。カフェインには腎臓におけるナトリウムイオン(同時に水分)の再吸収を抑える作用があり、それによって尿量が増えます。カリウムイオンではありません。

ほかの記述は正しい内容です。カフェインは脳に軽い興奮状態を引き起こし、一時的に眠気や倦怠感を抑える効果があります。反復摂取により依存を形成する性質があるため、短期間の服用にとどめ連用しないこと、という注意喚起がなされています。眠気防止薬におけるカフェインの1回摂取量は200mg、1日摂取量は500mgが上限とされています。

したがって尿量の増加の仕組みを述べた記述が正解(誤っているもの)です。ナトリウムと一緒に水が出ていく、と覚えておくとイオンの入れ替えに気付けます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和3年度 北海道登録販売者試験 午前(北海道)問25(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

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