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平成26年度 秋期 午前 問51

プロジェクトマネジメント

WBSに関する問題

WBS(Work Breakdown Structure)を利用する効果として,適切なものはどれか。

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✓ これが正解ア作業の内容や範囲が体系的に整理でき,作業の全体が把握しやすくなる。

解説

作業を分けて階層に並べた図です。

設問は、WBSを利用する効果として適切なものを選ばせています。名前を訳すところから始めると迷いません。仕事を分解した構造という意味ですから、分けられる対象は作業です。人でも組織でも部品でもありません。ですから、作業の内容や範囲が体系的に整理でき、全体を把握しやすくなるという記述が当てはまります。作り方も押さえておきましょう。いちばん上に成果物を置き、その下へ順に細かく分けていき、いちばん小さな単位をワークパッケージと呼びます。ここまで割ると、工数や費用の見積り、担当の割り当て、進み具合の測定が、一つ一つの作業に対して初めてできるようになります。親の作業は子の作業をすべて足したものとちょうど等しく、漏れも重なりも無いという決まりがあり、各ワークパッケージには作業の内容や完了の条件を書いた対の文書を添えます。この構えがあるので、ここに無い作業は行わないという約束が、そのままスコープの境目になります。プロジェクトマネジメントで使う図には似た形のものが多いので、何を階層に並べた図なのかで見分けてください。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成26年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問51

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