過去問解きまくり研究所 ホーム

令和4年度 北海道 午前 問49

主な医薬品とその作用

殺菌消毒成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。

答えと解説を見る

✓ これが正解4ベンザルコニウム塩化物は、石けんとの混合により殺菌消毒効果が高まる。

解説

ベンザルコニウム塩化物は石けんとの混合で殺菌消毒効果が低下する

きず口などの殺菌消毒成分(手引き第3章の皮膚に用いる薬)の知識で判断します。誤っているものを選ぶ問です。

ベンザルコニウム塩化物などの陽性界面活性成分は、石けんとの混合によって殺菌消毒効果が低下するので、石けんで洗浄した後に使用する場合には、石けんを十分に洗い流す必要があります。石けんとの混合で効果が高まるとする記述は向きが逆なので誤りで、これが正解です。

ほかの記述は、アクリノール、オキシドール、イソプロピルメチルフェノールの作用として、手引きの説明どおりの内容です。なお、オキシドールの作用は、過酸化水素が分解して生じる活性酸素による酸化と、発生する酸素の泡による物理的な洗浄効果によるものとされます。陽性界面活性成分と石けんは打ち消し合う、と覚えておくと判断できます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

出典:令和4年度 北海道登録販売者試験 午前(北海道)問49(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。

この解説に誤りを見つけたら教えてください。直して、直した記録を残します。誤りを報告する(メールが開きます)