令和4年度 北海道 午後 問47
医薬品の適正使用・安全対策
緊急安全性情報に関する問題
医薬品の安全性情報に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
a 安全性速報はイエローレターとも呼ばれる。
b 緊急安全性情報はブルーレターとも呼ばれる。
c 緊急安全性情報は、都道府県知事からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成される。
d 独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページでは、医薬品の承認情報が掲載されている。
(肢は a b c d の順の正誤)
- 1正 正 誤 誤
- 2誤 誤 正 誤
- 3正 誤 正 誤
- 4誤 正 誤 正
- 5誤 誤 誤 正
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✓ これが正解5誤 誤 誤 正
解説
dだけが正、安全性速報はブルー、緊急安全性情報はイエローレター
安全性情報の種類は、手引き第5章の緊急安全性情報、安全性速報、総合機構ホームページの項で判断します。色の呼び名と、作成のきっかけがポイントです。
aは誤りです。安全性速報はブルーレターとも呼ばれます。bも誤りです。緊急安全性情報はイエローレターとも呼ばれます。aとbは呼び名の色が入れ替わっています。cも誤りです。緊急安全性情報は、厚生労働省からの命令、指示、製造販売業者の自主決定等に基づいて作成されます。都道府県知事からの命令や指示に基づくのではありません。dは正しい記述です。独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページには、医薬品の承認情報(承認に関する審査報告書など)が掲載されています。
したがって、a誤・b誤・c誤・d正の組み合わせが正解です。緊急度の高い緊急安全性情報は黄色、それに次ぐ安全性速報は青、と信号の注意の色にたとえて覚えると入れ替えに気付けます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 1正 正 誤 誤:aとbを正としていますが、色が入れ替わっています。安全性速報がブルーレター、緊急安全性情報がイエローレターです。総合機構の承認情報の記述dは正しい内容です。
- 2誤 誤 正 誤:この組はcを正、dを誤と見ています。黄色の文書を作るきっかけは国の命令や企業自身の判断で、県の知事ではありません。また、機構の頁では承認の審査に関する資料を見ることができます。
- 3正 誤 正 誤:aとcを正としています。安全性速報の呼び名はブルーレターで、緊急安全性情報の作成のきっかけは都道府県知事ではなく厚生労働省の命令等です。
- 4誤 正 誤 正:bを正としていますが、ブルーレターと呼ばれるのは安全性速報のほうです。緊急安全性情報はイエローレターと呼ばれます。
出典:令和4年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問47(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。
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