平成24年度 秋期 午前 問74
ビジネスインダストリ
電子商取引に関する問題
EC(Electronic Commerce)における B to C に該当するものはどれか。
- アCALS
- イWeb-EDI
- ウバーチャルカンパニー
- エバーチャルモール
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✓ これが正解エバーチャルモール
解説
売る相手が消費者なら B to C です。
EC は電子商取引のことで、その分類は相手が誰かで決まります。B to C の to の右にある C は Consumer、つまり消費者ですから、四つのうち消費者が出てくるものを探すだけで済みます。該当するのはバーチャルモール、すなわち仮想商店街です。一つのサイトに多数の店が出店し、そこで買うのは一般の買い物客ですから、売り手が企業で買い手が消費者という組み合わせになります。同じ見方で並べると、企業どうしの取引は B to B、消費者どうしの取引は C to C、企業と自社の従業員の間なら B to E と呼び分けます。ネットオークションやフリーマーケットの仕組みが消費者どうしにあたります。残る三つは、相手が企業であるか、そもそも取引の相手による分類ではありません。字面が似ているという理由で選ばず、右側にどんな相手が置かれているかだけを見てください。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- アCALS:調達や生産、保守の情報を電子化し、企業間や官民で共有する仕組みを指す略語です。やり取りする相手は企業や官公庁ですから、企業どうしの取引にあたり、消費者は登場しません。
- イWeb-EDI:企業間の電子データ交換を、ウェブブラウザを使って行うものです。もとになっている電子データ交換という語そのものが企業間の取決めを指していますので、これも企業どうしの取引になります。
- ウバーチャルカンパニー:複数の企業が必要なときだけ結び付き、一つの会社のように振る舞う形態を指す語です。語頭が仮想で始まる点が正解と重なるので引っかかりますが、そもそも売買の相手による分類ではありません。
この問題の用語
- 電子商取引インターネットなどを通じて、物やサービスを売り買いすることです。企業間のBtoBや、企業と消費者の間のBtoCなどの形があります。
- EDI取引の伝票を決まった形式にそろえて、企業の間でやり取りする仕組みです。注文や請求の手入力が減り、取引を速く正確に進められます。
出典:平成24年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問74
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