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平成28年度 春期 午前Ⅱ 問10

内部統制

債権管理システムから出力された債権残高の集計処理結果を用いて,経理部門が事後的に実施できる,異常の有無の検証に有効な方法はどれか。

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✓ これが正解ウスプレッドシートを用いた売掛債権回転期間の前年同期比較チェック

解説

売掛債権回転期間の前年同期比較は、事後に異常を探す有効な方法です。

設問が求めているのは、債権管理システムが出力した集計結果を使って、経理部門が後から異常の有無を確かめる方法です。見分ける軸は、処理の前や途中で誤りを防ぐ統制か、処理の後で結果を見て異常に気付く手続かです。売掛債権回転期間は、売掛債権の残高が売上の何か月分にあたるかを示す指標で、集計結果からスプレッドシートで計算できます。これを前年の同じ時期と比べると、計上漏れや架空の計上、回収の遅れなどがあった場合に、数値の大きな変動として表れます。集計結果だけを材料に事後に使えるかどうか、という条件を手掛かりにすると選べます。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成28年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問10

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