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平成30年度 春期 午前Ⅱ 問9

内部統制

債権管理システムから出力された債権残高の集計処理結果を用いて,経理部門が事後的に実施できる,債権残高に関する異常の有無の検証に有効な方法はどれか。

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✓ これが正解ウスプレッドシートを用いた売掛債権回転期間の前年同期比較チェック

解説

売掛債権回転期間を前年同期と比べると、事後に異常の兆しを見つけられます。

この設問は、経理部門が、システムから出力された債権残高の集計結果を使って、事後に異常がないかを確かめる方法を問うています。見分ける軸は、出力された結果を使って事後に検証するものか、データが作られる途中や前で誤りを防ぐものかです。売掛債権回転期間は、売掛債権の残高が売上の何か月分にあたるかを示す指標で、これを表計算ソフトで求めて前年の同じ時期と比べると、残高が不自然に増えたり減ったりしていないかが分かります。集計結果さえあれば経理部門が自ら実施でき、異常の兆しを事後に見つける手段として有効です。出力結果を使う、事後に見る、経理部門ができる、という三つの条件を満たすかで判断すると選びやすくなります。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成30年度 春期 システム監査技術者試験 午前Ⅱ 問9

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