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平成28年度 春期 午前 問59

システム監査

予備調査で実施する監査手続

システム監査人が予備調査で実施する監査手続はどれか。

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✓ これが正解イ監査対象に対する被監査部門の管理者及び担当者のリスクの認識について,アンケート調査によって情報を収集する。

解説

監査手続書を作る前の下調べが予備調査です。

システム監査は段を追って進みます。まず計画を立て、次に予備調査で監査対象のあらましをつかみ、それから本調査で証拠を集め、最後に集めた証拠をもとに評価して結論をまとめます。この設問の四つの記述は、ちょうどこの段のいずれかに対応しています。ですから順に並べ直せば、予備調査の席は一つに決まります。予備調査は下調べの段です。資料を読み、概要を聞き、書面などで広く情報を集めて、どこにリスクがありそうかの見当をつけます。そしてその見当をもとに、何をどう確かめるかを書いた監査手続書を作ります。つまり予備調査の時点では、監査手続書はまだ手元にありません。ここが本問の分かれ目になります。監査手続書に従って動いていると書いてある記述は、すでに次の段に入っています。同じように、現場へ出向いて確かめている記述や、すでに手元にある監査証拠をもとにまとめている記述も、予備調査より後の段のものです。逆に、広く浅く、書面で認識を集めるという形は予備調査の目印になります。見分けの鍵は、監査手続書がもうあるかどうかです。作る前が予備調査、従うのが本調査、と押さえてください。

ほかの選択肢はなぜ違うのか

この問題の用語

出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問59

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