平成21年度 秋期 午前Ⅱ 問11
マーケティング
4Cの構成要素
売り手側でのマーケティング要素4Pは,買い手側での要素4Cに対応するという考え方がある。4Pの一つであるプロモーションに対応する4Cの構成要素はどれか。
- ア顧客価値(Customer Value)
- イ顧客コスト(Customer Cost)
- ウコミュニケーション(Communication)
- エ利便性(Convenience)
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✓ これが正解ウコミュニケーション(Communication)
解説
プロモーションに対応する4Cの要素はコミュニケーションです。
4Pは売り手の視点からのマーケティング要素で、製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、プロモーション(Promotion)の四つです。4Cはこれを買い手の視点から言い直したもので、製品は顧客価値、価格は顧客コスト、流通は利便性、プロモーションはコミュニケーションにそれぞれ対応します。見分ける軸は、売り手が行う活動を、買い手の側からはどう受け止めるかです。プロモーションは売り手が広告や販売促進で情報を発信する活動ですが、買い手から見ると、企業と情報をやり取りする双方向のコミュニケーションになります。四つの組を、製品と価値、価格とコスト、流通と利便性、販促と対話、と対にして覚えると取り違えません。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- ア顧客価値(Customer Value):顧客価値は、4Pの製品(Product)に対応する要素です。買い手がその製品から得る価値を表すもので、情報を発信するプロモーションを買い手の側から言い直したものではありません。
- イ顧客コスト(Customer Cost):顧客コストは、4Pの価格(Price)に対応する要素です。買い手が負担する金額や手間を表すもので、広告や販売促進といった活動とは対応しません。
- エ利便性(Convenience):利便性は、4Pの流通(Place)に対応する要素です。買い手にとって手に入れやすいかどうかを表すもので、プロモーションとは対応しません。
出典:平成21年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問11
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