令和6年度 北海道 午後 問43
医薬品の適正使用・安全対策
製品の特徴に関する問題
次のうち、一般用医薬品の添付文書を構成する項目として、正しいものの組み合わせはどれか。
a 製造年月日
b 製品の特徴
c 消費者相談窓口
d 製造所の許可番号
- 1(a、b)
- 2(a、c)
- 3(b、c)
- 4(b、d)
- 5(c、d)
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✓ これが正解3(b、c)
解説
添付文書の項目は製品の特徴と消費者相談窓口で、bとcが正しい。
一般用医薬品の添付文書を構成する項目(手引き第5章 添付文書の読み方)で判断します。
添付文書は、おおむね、改訂年月、添付文書の必読及び保管に関する事項、販売名・薬効名及びリスク区分、製品の特徴、使用上の注意、効能又は効果、用法及び用量、成分及び分量、病気の予防・症状の改善につながる事項、保管及び取扱い上の注意、消費者相談窓口、製造販売業者の名称及び所在地、という項目で構成されています。
bの製品の特徴は、その医薬品の概要を分かりやすく説明したもので、添付文書の項目です。cの消費者相談窓口も項目の一つで、製造販売元の窓口担当部門の名称、電話番号、受付時間などが記載されます。一方、aの製造年月日は添付文書の項目ではありません。容器などに表示されるのは使用期限です。dの製造所の許可番号も構成項目には含まれず、記載されるのは製造販売業者の名称及び所在地です。
よって、bとcを選ぶ組み合わせが正解です。見分け方として、添付文書は使う人のための説明書なので、使い方・注意・問い合わせ先が載り、製造の管理に関する情報(製造日や製造所の許可番号)は載らない、と考えます。
ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 1(a、b):aを選んでいる点が違います。製品がいつ作られたかは説明書きの項目に入っておらず、購入者が確かめるのは容器などの使用期限の表示です。
- 2(a、c):aを選んでいる点が違います。問い合わせ先の窓口は説明書きに載る項目ですが、作られた日付はその項目に入っていません。
- 4(b、d):dを選んでいる点が違います。工場ごとの許可の番号は説明書きには載らず、載るのは製品を市場に出した会社の名前と所在地です。
- 5(c、d):dを選んでいる点が違います。問い合わせ先の窓口は載る項目ですが、製造所の許可番号は説明書きに書かれる項目ではありません。
出典:令和6年度 北海道登録販売者試験 午後(北海道)問43(改変:1問ずつ解ける形に加工(肢の番号をそろえ、正誤・穴埋めの表を1行に書き写し))。解説は当サイト独自のもので、北海道とは関係ありません。
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