システム構成要素|基本情報技術者試験
この分野には 92問あります。くり返し出ているものから並べています。
この分野でくり返し出ている用語は稼働率(26問)・MTBF(14問)・MTTR(12問)・磁気ディスク(11問)・トランザクション(10問)です。問題が多い回は平成27年度 春期(6問)・平成21年度 春期(6問)・平成29年度 秋期(5問)です。
この分野で出た問題
- 平成22年度 春期 問177回出題あるオンラインリアルタイムシステムでは,20 件/秒の頻度でトランザクションが発生する。このトランザクションは CPU 処理と4回の磁気ディスク入出力処理を経て終了する。磁気ディスク装置の入出力処理時間は 40 ミリ秒/回であり,CPU 処理時間は十分に短いものとする。それぞれの磁気ディスク装置が均等にアクセスされるとしたとき,このトランザクション処理には最低何台の磁気ディスク装置が必要か。
- 平成27年度 春期 問134回出題仮想化マシン環境を物理マシン 20 台で運用しているシステムがある。次の運用条件のとき,物理マシンが最低何台停止すると縮退運転になるか。
- 平成29年度 秋期 問93回出題平均命令実行時間が20ナノ秒のコンピュータがある。このコンピュータの性能は何 MIPS か。
- 令和元年度 秋期 問162台の処理装置から成るシステムがある。少なくともいずれか一方が正常に動作すればよいときの稼働率と,2台とも正常に動作しなければならないときの稼働率の差は幾らか。ここで,処理装置の稼働率はいずれも0.9とし,処理装置以外の要因は考慮しないものとする。
- 平成29年度 秋期 問15MTBF が45時間で MTTR が5時間の装置がある。この装置を二つ直列に接続したシステムの稼働率は幾らか。
- 平成27年度 秋期 問14MTBF と MTTR に関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成31年度 春期 問152回出題アプリケーションの変更をしていないにもかかわらず,サーバのデータベース応答性能が悪化してきたので,表のような想定原因と,特定するための調査項目を検討した。調査項目cとして,適切なものはどれか。
- 平成29年度 秋期 問13デュアルシステムの説明として,最も適切なものはどれか。
- 平成25年度 春期 問14フォールトトレラントシステムの説明として,適切なものはどれか。
- 平成27年度 春期 問112回出題図に示すように,データを細分化して複数台の磁気ディスクに格納することを何と呼ぶか。ここで,b0 〜 b15 はデータがビットごとにデータディスクに格納される順番を示す。
- 平成26年度 秋期 問14東京〜大阪及び東京〜名古屋がそれぞれ独立した通信回線で接続されている。東京〜大阪の稼働率は 0.9,東京〜名古屋の稼働率は 0.8 である。東京〜大阪の稼働率を 0.95 以上に改善するために,大阪〜名古屋にバックアップ回線を新設することを計画している。新設される回線の稼働率は,最低限幾ら必要か。
- 平成30年度 秋期 問15東京と福岡を結ぶ実線の回線がある。東京と福岡の間の信頼性を向上させるために,大阪を経由する破線の迂回回線を追加した。迂回回線追加後における,東京と福岡の間の稼働率は幾らか。ここで,回線の稼働率は,東京と福岡,東京と大阪,大阪と福岡の全てが0.9とする。
- 平成28年度 秋期 問152台のコンピュータを並列に接続して使うシステムがある。それぞれの MTBF と MTTR を次の表に示す。どちらか1台が稼働していればよい場合,システム全体の稼働率は何%か。
- 平成27年度 秋期 問132層クライアントサーバシステムと比較した3層クライアントサーバシステムの特徴として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問163 台のコンピュータ A ~ C が図のように接続されている場合,システム全体の稼働率は幾らか。ここで,A ~ C の稼働率は,すべて 0.8 とする。また,コンピュータ A,B によって構成されている並列接続部分については,A,B のいずれか 1 台でも稼働していれば,当該部分は稼働しているものとする。
- 平成28年度 秋期 問133層クライアントサーバシステム構成で実現した Web システムの特徴として,適切なものはどれか。
- 平成24年度 秋期 問133層クライアントサーバシステム構成で実現した Web システムの特徴として,適切なものはどれか。
- 平成29年度 春期 問114T バイトのデータを格納できるように RAID1 の外部記憶装置を構成するとき,フォーマット後の記憶容量が1T バイトの磁気記憶装置は少なくとも何台必要か。
- 平成25年度 秋期 問14MTBF が 21 万時間の磁気ディスク装置がある。この装置 100 台から成る磁気ディスクシステムを 1 週間に 140 時間運転したとすると,平均何週間に 1 回の割合で故障を起こすか。ここで,磁気ディスクシステムは,信頼性を上げるための冗長構成は採っていないものとする。
- 令和7年度 科目A(公開問題) 問4MTBF は 4,000 時間,MTTR は 1,000 時間の装置がある。今後の 6 年間は,予防保守によって MTBF を前年に比べて毎年 100 時間ずつ改善し,遠隔保守によって MTTR を前年に比べて毎年 100 時間ずつ改善していく計画である。6 年経過後の稼働率は幾らか。
- 平成21年度 春期 問13RAID 1 〜 5 の各構成は,何に基づいて区別されるか。
- 令和元年度 秋期 問15RAID の分類において,ミラーリングを用いることで信頼性を高め,障害発生時には冗長ディスクを用いてデータ復元を行う方式はどれか。
- 平成29年度 秋期 問12RAID5 の記録方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成23年度 特別 問19Web サーバとデータベースサーバ各1台で構成されているシステムがある。次の運用条件の場合,このシステムでは最大何 TPS 処理できるか。ここで,各サーバの CPU は,1個とする。
- 平成30年度 秋期 問13Web システムにおいて,Web サーバとアプリケーション(AP)サーバを異なる物理サーバに配置する場合のメリットとして,適切なものはどれか。
- 令和6年度 科目A(公開問題) 問4あるシステムの今年度の MTBF は 3,000 時間,MTTR は 1,000 時間である。翌年度は MTBF について今年度の 20%分の改善,MTTR について今年度の 10%分の改善を図ると,翌年度の稼働率は何%になるか。
- 平成28年度 秋期 問16ある時間帯でのジョブの処理状況を計測したところ,次のとおりであった。どのような状況になっているか。
- 令和5年度 科目A(公開問題) 問4エッジコンピューティングの説明として,最も適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問17オンラインシステムにおいて,1 トランザクションの処理に平均 60 万命令を実行し,平均 2 回のファイルアクセスが必要であるとき,CPU 性能が 30 MIPS であるコンピュータの 1 トランザクションの平均処理時間は何ミリ秒か。ここで,ファイルの平均アクセス時間は 30 ミリ秒とし,当該トランザクション以外の処理は発生しないものとする。
- 平成27年度 春期 問14オンラインリアルタイムシステムにおける CPU の使用率と平均応答時間の関係を表したグラフとして,適切なものはどれか。ここで,トランザクションの発生はポアソン分布に従い,その処理時間は指数分布に従うものとする。
- 平成24年度 春期 問19オンラインリアルタイム処理における一つのトランザクションについて,端末側で応答時間,回線伝送時間,端末処理時間が測定できるとき,サーバ処理時間を求める式として適切なものはどれか。ここで,他のオーバヘッドは無視するものとする。
- 平成25年度 秋期 問15キャパシティプランニングにおける作業を,実施する順序に並べたものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問14クライアントサーバシステムの特徴として,適切なものはどれか。
- 令和8年度 科目A(公開問題) 問4クラウドコンピューティングのサービスモデルとしての PaaS の説明はどれか。
- 平成24年度 春期 問15クラウドコンピューティングの説明として,最も適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 問14コンピュータを2台用意しておき,現用系が故障したときは,現用系と同一のオンライン処理プログラムをあらかじめ起動して待機している待機系のコンピュータに速やかに切り替えて,処理を続行するシステムはどれか。
- 平成25年度 春期 問16コンピュータシステムによって単位時間当たりに処理される仕事の量を表す用語はどれか。
- 平成25年度 秋期 問16コンピュータシステムのベンチマークテストの説明として,最も適切なものはどれか。
- 平成26年度 秋期 問15コンピュータシステムのライフサイクルを故障の面から,初期故障期間,偶発故障期間,摩耗故障期間の三つの期間に分類するとき,初期故障期間の対策に関する記述として,最も適切なものはどれか。
- 平成27年度 春期 問16コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成24年度 秋期 問16コンピュータシステムの信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成23年度 特別 問15コンピュータシステムの構成に関する記述のうち,密結合マルチプロセッサシステムを説明したものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問15コールドスタンバイシステム,シンプレックスシステム,デュアルシステムを,システムの稼働率の高い順に並べたものはどれか。ここで,各システムを構成するコンピュータは同一であるものとする。
- 平成28年度 春期 問13システムが単位時間内にジョブを処理する能力の評価尺度はどれか。
- 平成22年度 秋期 問17システムが時間とともに図のように故障と回復を繰り返した。このとき,RASIS の信頼性(Reliability)と可用性(Availability)を表す指標の組合せとして,適切なものはどれか。ここで,T = (1/n)Σ[i=1,n] tᵢ ,S = (1/n)Σ[i=1,n] sᵢ とする。
- 平成30年度 春期 問15システムのスケールアウトに関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 春期 問17システムの信頼性を表す指標である RAS のうち,可用性(Availability)を表す尺度はどれか。
- 平成23年度 特別 問17システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。
- 平成29年度 春期 問12システムの性能を向上させるために,スケールアウトが適しているシステムはどれか。
- 平成28年度 春期 問15システムの稼働率に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成23年度 秋期 問16シンクライアントシステムの特徴として,適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 問14スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成22年度 秋期 問18スループットに関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成31年度 春期 問23データセンタなどで採用されているサーバ,ネットワーク機器に対する直流給電の利点として,適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 問13データベース(DB)へのアクセスを行うブラウザからのリクエスト処理を,Web サーバが受信し解読した後に行う一連の実行処理の順序はどれか。ここで,Web サーバはリクエスト処理ごとに DB への接続と切断を行うものとする。
- 平成26年度 秋期 問13バックアップシステム構成におけるホットサイトに関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成22年度 秋期 問16バックアップシステム構成におけるホットサイトに関する記述として,適切なものはどれか。
- 平成26年度 春期 問15フェールセーフ設計の考え方に該当するものはどれか。
- 平成25年度 秋期 問13フォールトトレラントシステムの実現方法の記述のうち,最も適切なものはどれか。
- 平成30年度 春期 問13フォールトトレラントシステムを実現する上で不可欠なものはどれか。
- 平成24年度 春期 問16フォールトトレラントシステムを実現する上で不可欠なものはどれか。
- 平成21年度 春期 問18プログラムの CPU 実行時間が 300 ミリ秒,入出力時間が 600 ミリ秒,その他のオーバヘッドが 100 ミリ秒の場合,ターンアラウンドタイムを半分に改善するには,入出力時間を現在の何倍にすればよいか。
- 平成29年度 春期 問13ベンチマークテストの説明として,適切なものはどれか。
- 平成24年度 春期 問18ベンチマークテストの説明として,適切なものはどれか。
- 平成21年度 秋期 問15ホットスタンバイ方式に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 平成21年度 春期 問19リアルタイムシステムをハードリアルタイムシステムとソフトリアルタイムシステムとに分類したとき,ハードリアルタイムシステムに該当するものはどれか。
- 平成28年度 秋期 問14ロードバランサを使用した負荷分散クラスタ構成と比較した場合の,ホットスタンバイ形式による HA(High Availability)クラスタ構成の特徴はどれか。
- 平成22年度 春期 問15一つのジョブについての,ターンアラウンドタイム,CPU 時間,入出力時間及び処理待ち時間の四つの時間の関係を表す式はどれか。ここで,ほかのオーバヘッド時間は考慮しないものとする。
- 平成23年度 秋期 問17信頼性設計におけるフェールソフトの例として,適切なものはどれか。
- 平成31年度 春期 問13冗長構成におけるデュアルシステムの説明として,適切なものはどれか。
- 平成27年度 春期 問21出力待ちの印刷要求を,同一機種の 3 台のプリンタ A 〜 C のうち A から順に空いているプリンタに割り当てる(C の次は再び A に戻る)システムがある。印刷要求の印刷時間が出力待ちの順に,5,12,4,3,10,4(分)である場合,印刷に要した時間が長い順にプリンタを並べたものはどれか。ここで,初期状態ではプリンタは全て空いているものとする。
- 平成22年度 秋期 問19四つの装置 A〜D で構成されるシステム全体の稼働率として,最も近いものはどれか。ここで,各装置の稼働率は,A と C が 0.9,B と D が 0.8 とする。また,並列接続部分については,いずれか一方が稼働しているとき,当該並列部分は稼働しているものとする。
- 平成24年度 春期 問17図に示すシステム構成全体の稼働率を表す式はどれか。ここで,システムが正常に稼働するためには,磁気ディスクは2台とも正常でなければならず,それぞれのサイトで少なくとも1台の端末は正常でなければならない。
- 平成24年度 秋期 問15図のような,稼働率 P のシステムで構成された多重化システム全体の稼働率を表す式はどれか。ここで,並列の部分は,どちらか一方が稼働していればよいものとする。
- 平成28年度 春期 問14図のように,1 台のサーバ,3 台のクライアント及び 2 台のプリンタが LAN で接続されている。このシステムはクライアントからの指示に基づいて,サーバにあるデータをプリンタに出力する。各装置の稼働率が表のとおりであるとき,このシステムの稼働率を表す計算式はどれか。ここで,クライアントは 3 台のうち 1 台でも稼働していればよく,プリンタは 2 台のうちどちらかが稼働していればよい。
- 平成31年度 春期 問14図のように,1台のサーバ,3台のクライアント及び2台のプリンタが LAN で接続されている。このシステムはクライアントからの指示に基づいて,サーバにあるデータをプリンタに出力する。各装置の稼働率が表のとおりであるとき,このシステムの稼働率を表す計算式はどれか。ここで,クライアントは3台のうちどれか1台が稼働していればよく,プリンタは2台のうちどちらかが稼働していればよい。
- 平成28年度 秋期 問46安全性や信頼性を確保するための設計のうち,フールプルーフに該当するものはどれか。
- 平成24年度 秋期 問45安全性や信頼性を確保するための設計のうち,フールプルーフに該当するものはどれか。
- 平成25年度 春期 問21次の仕様のバックアップシステムにおいて,金曜日に変更されたデータの増分バックアップを取得した直後に磁気ディスクが故障した。修理が完了した後,データを復元するのに必要となる時間は何秒か。ここで,増分バックアップは直前に行ったバックアップとの差分だけをバックアップする方式であり,金曜日に変更されたデータの増分バックアップを取得した磁気テープは取り付けられた状態であって,リストア時には磁気テープを 1 本ごとに取り替える必要がある。また,次の仕様に示された以外の時間は無視する。
- 平成29年度 秋期 問14社内業務システムをクラウドサービスへ移行することによって得られるメリットはどれか。
- 平成30年度 秋期 問14稼働状況が継続的に監視されているシステムがある。稼働して数年後に新規業務をシステムに適用する場合に実施する,キャパシティプランニングの作業項目の順序として,適切なものはどれか。
- 平成29年度 春期 問14稼働率 R の装置を図のように接続したシステムがある。このシステム全体の稼働率を表す式はどれか。ここで,並列に接続されている部分はどちらかの装置が稼働していればよく,直列に接続されている部分は両方の装置が稼働していなければならない。
- 平成27年度 春期 問15稼働率が最も高いシステム構成はどれか。ここで,並列に接続したシステムは,少なくともそのうちのどれか一つが稼働していればよいものとする。
- 平成23年度 特別 問16装置 a と b の MTBF と MTTR が表のとおりであるとき,a と b を直列に接続したシステムの稼働率は幾らか。
- 令和6年度 科目A(公開問題) 問5複数の Web サービスの入出力処理を連結させて新たなサービスを提供する,“ロジックマッシュアップ”の例はどれか。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。
年度から解く
この分野の問題は 26年度ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは令和8年度 科目A(公開問題)です。年度別に解くと、回ごとにまとめて解けます。