精神保健福祉の原理|精神保健福祉士国家試験
この科目には 33問あります。くり返し出ているものから並べています。
問題が多い回は第26回(令和5年度)(15問)・第28回(令和7年度)(9問)・第27回(令和6年度)(9問)です。
この科目で出た問題
- 第26回(令和5年度) 問246月のある日,大学のキャンパスソーシャルワーカーであるG精神保健福祉士のところに,留学生のHさん(1年生)が留学生支援センターの職員に付き添われやって来て,面接することとなった。生気のない様子のHさんはぽろぽろ涙をこぼしながら,「日本の大学に憧れて留学したが,同級生との会話は早すぎてついて行くことができない。授業の内容があまり理解できずに困っている。アパートの隣人からはゴミの分別について強い口調で注意され悲しい気持ちになった。母国にいる家族の期待を考えると苦しくて,もうどうしたらよいか分からない」と訴えた。
- 第28回(令和7年度) 問19ある日,精神科病院に勤務するA精神保健福祉士は,週明けに行われた担当病棟の看護部の申し送りで,3か月前に入院した患者Bさん(30代,男性)の祖父が亡くなったことを知った。Bさんは幼い時に両親が離婚し,その後は母親の実家で育てられ,祖父を大変慕っていた。先週末に母親から病棟スタッフへ電話があり「本来はBも葬儀に参列するべきであるが,祖父が亡くなったことへのショックや,慌ただしい葬儀への立会いの負担が病状に影響を与えるかもしれず,家族としても対応を決めかねている」とのことであった。そこで両者で検討の末,ようやく病状が落ち着いてきたBさんには,今は知らせずに葬儀を執り行うことを決定したとのことであった。申し送りでその報告を聞いたA精神保健福祉士は,家族の気持ちは理解できるものの,一連の対応に何か釈然としないものを感じた。
- 第28回(令和7年度) 問20次のうち,「精神保健福祉法」の精神障害者の定義に示されているものとして,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問25次のうち,ソーシャルグループワークについて,コノプカ(Konopka, G.)が提唱したものとして,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問23次のうち,ソーシャルロール・バロリゼーションを提唱した人物として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第28回(令和7年度) 問23次のうち,リカバリーを論じた際に,「多くの精神障害者は地域で暮らし,働き,愛し,重要な貢献をすることを求めている」旨を主張した人物として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第27回(令和6年度) 問20次のうち,精神科病院での職員による入院患者への暴行等の重大な不祥事件を契機に,任意入院制度を創設した法律として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第28回(令和7年度) 問22次のうち,障害者の権利に関する条約の批准に向けた国内法の整備にも関連し,新たに成立した法律として,正しいものを2つ選びなさい。
- 第28回(令和7年度) 問25次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第28回(令和7年度) 問26次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第28回(令和7年度) 問27次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第27回(令和6年度) 問25次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第27回(令和6年度) 問26次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第27回(令和6年度) 問27次の事例を読んで,問題25から問題27までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問30次の事例を読んで,問題30から問題32までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問31次の事例を読んで,問題30から問題32までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問32次の事例を読んで,問題30から問題32までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問33次の事例を読んで,問題33から問題35までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問34次の事例を読んで,問題33から問題35までについて答えなさい。
- 第26回(令和5年度) 問35次の事例を読んで,問題33から問題35までについて答えなさい。
- 第27回(令和6年度) 問22次の記述のうち,「精神保健福祉法」に定められている精神障害者の家族の権利・義務として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問22次の記述のうち,ソロモン(Solomon, B.)が提唱したソーシャルワーク理論の説明として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問29次の記述のうち,チームアプローチにおけるトランスディシプリナリ・モデルの説明として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問21次の記述のうち,社会福祉士及び介護福祉士法における社会福祉士の業について,正しいものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問27次の記述のうち,精神保健福祉士が行う権利擁護の調整機能に当たるものとして,適切なものを1つ選びなさい。
- 第28回(令和7年度) 問24次の記述のうち,精神保健福祉士の援助における循環的関係を表すものとして,正しいものを1つ選びなさい。
- 第27回(令和6年度) 問24次の記述のうち,精神保健福祉士法に規定される精神保健福祉士の義務として,正しいものを2つ選びなさい。
- 第27回(令和6年度) 問23次の記述のうち,精神保健福祉士法成立の社会的背景として,適切なものを1つ選びなさい。
- 第26回(令和5年度) 問26次の記述のうち,精神保健福祉相談員に関する説明として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第27回(令和6年度) 問19次の記述のうち,障害者福祉を支える理念や概念の説明として,正しいものを1つ選びなさい。
- 第28回(令和7年度) 問21精神保健福祉の歴史に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
- 第27回(令和6年度) 問21A高等学校では,保健体育の授業において,心の健康への意識を高め,共生社会への理解を深めることを目的として「こころの健康教育」を実施している。今回は近隣にあるB精神科病院のC精神保健福祉士と,精神障害当事者のDさん(63歳,男性)がゲストスピーカーとして招かれた。授業はC精神保健福祉士とDさんの対話形式で進められた。その中で,Dさんは精神科病院における35年の入院生活やグループホームへの退院,今の生活の様子を語った。Dさんからは,長年病院内で変化のない集団生活を続けたことで気力が失われ,退院を諦めるようになったこと。入院当初は強い思いであった退院を決断するのに長い時間を要したこと。退院した今は,地域に出て良かったと実感するといった気持ちが語られた。
- 第26回(令和5年度) 問28Jさん(16歳,女性)は,母親(42歳)と祖母(75歳)の三人暮らしであった。ある日,祖母が認知症のためU精神科病院に入院することになった。U精神科病院のK精神保健福祉士は入院に当たって,母親とJさんと面談をした。母親は離婚後,パート勤務しているが,経済状況は厳しく,二つの仕事を掛け持ちしていた。そのため,母親の帰りは遅く,Jさんが祖母の介護を担っていた。祖母から目を離せない時には,Jさんは高校を休んでおり,周りには相談できる人もいない様子であった。K精神保健福祉士は,Jさんにも専門的な支援が必要であると考え,Jさんの同意を得て関連する機関に連絡をした。
正解と解説は、答え合わせのあとに出ます。
回ごとに解く
この科目の問題は 3回ぶんの試験から出ています。いちばん新しいのは第28回(令和7年度)です。回ごとに解くと、回ごとにまとめて解けます。